FUTURE VISION
新たなステージへ
株式会社開栄産業はオフィス家具関連の製造業である大手企業の倉庫内請負からスタートしました。
創業以来、三現主義をテーマに「現場」・「現物」・「現実」の三現を重視し、三現主義の考え方を用いることによって問題が発生したときに、デスク上での判断でなく、現場でのクレームの起きた現物を見て、どのような状態であるか確認することで問題を解決できます。
『現場』は自身で足を運んで確認し、『現物』を自身の手に取り自身の目で確認することが大事になってきます。実際に利益を生み出すのは現場です。経営陣が現場に目を向け、現場を重視してこそ実際の経営に反映して企業の成長につながると考えております。
経営幹部が積極的に現場に関与することで、管理職や一般職の意識変革や技術向上につながると思います。日々複雑に変化する市場に対し、独自の機能や強みを培え、高い信頼性のある技術を多彩に提供し、築いてきた実績という基盤の上に新たな実績を重ねていくことこそが未来を作る道だと考えます。
次なる挑戦に向けて始まったばかりですが、今後の中期経営計画については、新しい時代に見据えた持続的成長と企業価値を目指し、持続可能な社会と経済発展に貢献する使命として、新たなステージへの第一歩を踏み出してまいります。
常に順風満帆という訳ではありませんが、ここまで事業が継続してこれたこと、ひとえにビジネスパートナーの皆様をはじめ、多くの方々のご理解ご支援を心より御礼申し上げます。